v2.5.2 リリースノート

出品者IDの表示とクイックアクション

通知履歴の画面に「出品者ID」の項目を追加しました。
対象の通知を右クリックすることで出品者のブロックと解析の操作が行えます。
ユーザー解析機能は現在メルカリのみ使用可能です。

出品者ブロックは「ツール設定 > 除外設定」から有効化設定とリストの編集が可能です。

BingChatの試用機能について

Transformer機能にてOpenAIのGPTとは別に、BingChatが利用可能になりました。
この機能は現在、検証用として実装されており、マイシグナルと主要AI技術との連携を試験的に体験するためのものです。
ユーザー様からのフィードバックにより、今後の機能開発における可能性を模索します。
BingChatは無料で試用できますが、1日の利用回数に制限があります。また、機能有効化により通知に遅延が発生します。
Transformer機能を無制限に利用したい場合はOpenAIの「gpt-3.5-turbo」モデル(有料API)が利用可能です。

BingChatの利用設定

ツール設定 > AI > 利用設定」から各種AIとの連携設定が可能です。

BingChatを利用するにはまず、Microsoft Edge のブラウザをインストールする必要があります。
Edgeブラウザを開き、「https://www.bing.com/search」にアクセスします。
Microsoft Bingにログインしていない場合は、右上のログインボタンからログインを行って下さい。
ログインが完了したら、以下のようにページ内で右クリックし、「開発者ツールで調査する」を選択します。


次に以下開発者ツールの「アプリケーション」タブを選択し、BingのCookie情報を参照します。


次にCookie情報内にある、以下の「_U」のCookie Valueをコピーします。


コピーしたCookieをマイシグナルのBingChatのCookie入力欄に貼り付けます。

最後にLINE通知とトランスフォーマーでの上書きを有効化し、言語モデル「bing」を選択して設定を保存します。

デフォルトのプロンプト設定では以下のような通知文章を出品通知として取得可能です。
外部サイトでの自動分析や商品詳細情報の即時要約など、使用可能な5つのパラメーターで自由にカスタマイズできます。

より効果的なプロンプトを見つけられた方は是非ともコメント欄等で情報共有をして頂ければ幸いです。

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